公共交通オープンデータチャレンジ2025 – powered by Project LINKS – は、公共交通オープンデータを活用した、オープン・イノベーションのための、アプリケーション・コンテストです。
鉄道、バス、航空、フェリー、そしてシェアサイクル。公共交通オープンデータ協議会は、国土交通省と連携し、世界一複雑とも言われる、日本の公共交通データのオープンデータ化に、全国規模で取り組んでいます。今年はさらに、国土交通省の地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS」(コモンズ)とも連携し、デマンド交通等のデータの公開にも取り組むほか、バリアフリー関係のデータの充実もはかります。データを活用した新サービスの創出、「交通空白」 の解消やオーバーツーリズム対策等社会課題の解決、そして地域交通DXの実現 – 世界中の開発者の皆様からの、熱いチャレンジをお待ちしています。
2025.07.01 公共交通オープンデータチャレンジ2025 webページを公開しました。
公共交通オープンデータチャレンジ 2025では、開発者の方や公共 交通事業者の方を対象とした、ウェビナー等を開催予定です。
Project LINKSとは?
Project LINKSは、国土交通省の分野横断的なDX推進プロジェクトです。
これまで活用されてこなかった様々な行政情報を「データ」として再構築し、これを活用できるようにすることで、データに基づく政策立案の推進(EBPM)や、新たなビジネス創出(オープン・イノベーション)の実現を目指します。
地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS」とは?
国土交通省による「COMmmmONS(コモンズ)」のプロジェクトは、地域のモビリティ資源をすべての人にとってアクセス可能な共通の社会基盤=“コモンズ”として捉え、サービス、データ、マネジメント、ビジネスプロセスの4つの柱で地域交通の課題解決をもたらすDXのベストプラクティス創出とその成果の標準化および横展開を推進します。